篠沢フランス文学講義〈3〉ベル・エポックの輝き

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篠沢フランス文学講義〈3〉ベル・エポックの輝き

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  • サイズ B6判/ページ数 337p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784469250305
  • NDC分類 950.2

内容説明

楽しく読めるフランス文学史。むずかしいことも平易な表現で語る卓抜な技能の持主・篠沢教授が、切り口も鮮やかに作家・作品・時代を見せてくれるフランス文学の名講義。

目次

第1章 熱血の世紀末(クローデルのランボー体験;言葉の力;キリスト教全体の縮約;全体劇の夢)
第2章 二重構造の緊張(南北問題と宗教対立;欲望からの開放;マラルメ―ワイルド―バレス;旅行と戦争;無償の行為は行動指針か;背徳と求道;レシとロマン)
第3章 内面世界と時間の流れ(パリとイリエ;コンドルセとシヤンス・ポ;それは今どうなっているのか;終りから始まる物語)
第4章 混沌への恐怖(戦前の知的権威;合理主義と神秘的体験;墓場と不滅性;指導者から詩人へ)
第5章 消え行く夢想(象徴派の愁い;少年の恋;『モーヌの大将』と『ドミニック』;『モーヌの大将』と『狭き門』)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hepatica nobilis

1
時代は少し前後するが、プルースト、ジッド、クローデル、ヴァレリーに20世紀前半の4巨匠と、ベルエポック時代のマイナー作家たちを取り上げる。フルニエ(グラン・モーヌ)とフロマンタン(ドミニク)はここで知ったため、恩ある著書。講義がもとになっているため、脱線も多いが大変良い。

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