出版社内容情報
言葉も文化も違うALTと協働してより良いティーム・ティーチングを実現するためのルールとコツを解説。授業の教案も多数用意。
内容説明
日本人教師とALT、そして児童が共に成長できる、それが“協育”です。TTの「ルール」と「コツ」を活用して、“協育”を目指しましょう。
目次
第1部 ティーム・ティーチングについて学ぼう!(ティーム・ティーチング(TT)とは?
日本人教師と外国人指導助手の役割、現状、課題
TTお悩み解決策)
第2部 ティーム・ティーチングを実践しよう!(TTの準備;学習活動ごとの“TT協育指導案”;異文化理解のための“TT協育指導案”)
著者等紹介
岡秀夫[オカヒデオ]
金沢学院大学教授、東京大学名誉教授。大学英語教育学会(JACET)理事、中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会外国語専門部会委員などを歴任。専門は英語教育学、応用言語学(バイリンガリズム論)
祁答院惠古[ケドウインエイコ]
荒川区英語教育アドバイザー、中野区小学校ALTとして小学校英語活動に関わる。法政大学、目白大学にて英語非常勤講師(外国語指導法、早期英語教育の授業を担当)
高野のぞみ[タカノノゾミ]
米国ノースカロライナ州立大学シャーロット校、上智大学などの非常勤講師を経て、現在、青山学院大学、テンプル大学ジャパンにて非常勤講師。神奈川県の小・中学校で日本語支援員
蒲原順子[カンバラジュンコ]
品川区・江戸川区の小学校で日本人英語補助講師、荒川区英語教育アドバイザーとして小学校英語活動に関わる。明海大学、女子美術大学などの非常勤講師を経て、現在、福岡大学などで英語非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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