外国語学習での暗示的・明示的知識の役割とは何か

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外国語学習での暗示的・明示的知識の役割とは何か

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  • サイズ A5判/ページ数 173p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784469246476
  • NDC分類 830.7
  • Cコード C3087

出版社内容情報

明示的知識と暗示的知識――この2つの知識の関係を、第二言語習得研究、認知心理学、脳科学の領域横断で探る。

目次

第1章 認知心理学における顕在記憶・潜在記憶の研究―明示的知識と暗示的知識の記憶基盤
第2章 「使える」文法知識を探る
第3章 第二言語環境で日本語の文法知識はどのように発達していくか?―文法項目の特徴と学習者の個人差の影響
第4章 英単語の和訳はわかるのにコミュニケーションで使えないのはなぜか?―第二言語における明示的・暗示的な語彙知識の発達
第5章 中学生の文法知識はどのように発達するのか?
第6章 小学生はどのような文法知識を身につけているか?―これまでの実証研究のまとめから
第7章 語彙学習のやる気が続かないのはなぜか?―自覚できない明示的知識の蓄積の「見える化」が動機づけに与える影響
第8章 語彙力は知らない間に伸びていく?―マイクロステップ計測法による潜在記憶レベルの語彙学習
第9章 使える文法知識は脳のどこにあるのか?―第二言語の暗示的知識と明示的知識を支える神経基盤
終章 今後の研究と教育的示唆

著者等紹介

鈴木渉[スズキワタル]
宮城教育大学大学院教育学研究科教授。トロント大学オンタリオ教育研究所博士課程修了。博士(第二言語教育学)。専門は英語教育学と第二言語習得

佐久間康之[サクマヤスユキ]
福島大学人間発達文化学類教授。筑波大学大学院修士課程教育研究科修了。修士(教育学)。専門は英語教育学と心理言語学

寺澤孝文[テラサワタカフミ]
岡山大学学術研究院教育学域教授。筑波大学大学院博士課程心理学研究科修了。博士(心理学)。専門は認知心理学、教育工学、データサイエンス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。