ビアトリクス・ポターを訪ねるイギリス湖水地方の旅―ピーターラビットの故郷をめぐって

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ビアトリクス・ポターを訪ねるイギリス湖水地方の旅―ピーターラビットの故郷をめぐって

  • 北野 佐久子【著】
  • 価格 ¥2,530(本体¥2,300)
  • 大修館書店(2013/04発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 210p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784469245769
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C3026

出版社内容情報

ピーターラビット等で知られるポターゆかりの土地を辿りながら、彼女の生き方や作品の背景をひもとく、ファン必携のツアーガイド。

内容説明

「自然保護活動家」として、「博物学者」として、「牧場経営者」として―「絵本作家」だけではない、知られざるビアトリクスの素顔。

目次

1 ロンドンからニア・ソーリー村へ―ビアトリクスと湖水地方との出逢い
2 ヒルトップ―ビアトリクスの夢の庭
3 ニア・ソーリー―ビアトリクスの時代の景色が残る村
4 ホークスヘッド―湖水地方特有のお菓子とビアトリクス
5 アンブルサイド―キノコ学者への夢と、ビクトリア時代の現実
6 ダーウェント湖―ビアトリクスの画力が磨かれた避暑地
7 ユーツリー・ファーム―ビアトリクスと牧畜
8 ドーセット、ヴェールズ、グロースター―旅するビアトリクス

著者等紹介

北野佐久子[キタノサクコ]
東京都出身。立教大学文学部英米文学科で児童文学を吉田新一氏(現立教大学名誉教授)に師事。在学中からハーブにも興味を持ち、日本人で初めての英国ハーブソサエティーの会員になり、研究のため渡英。帰国後ハーブについての著作を中心に活動。結婚と同時に再渡英し、4年間をウィンブルドンで暮らす。1女の母となって帰国し、イギリス文化を児童文学、ハーブ、お菓子などを中心に紹介(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ヴェネツィア

306
著者紹介によれば、北野佐久子さんは児童文学、ハーブ、お菓子を中心としたイギリス文化の紹介者。本書は「英語教育」への連載をまとめたもの。さて、出発はロンドンのビクトリア&アルバート博物館から。ここがポターの原点であるようだ。ハイライトはもちろん、ニア・ソーリー村。かつてポターの住んでいた家をはじめ、周囲の湖水地方の景観は今も往時とほとんど変わらないようだ。訪れることができれば、ポターの絵とお話の世界にすっぽりと包み込まれてしまいそうだ。ポターの画力が磨かれたというダーウェント湖と、ここで紹介されるポターの⇒2023/04/12

デジ姫

8
10年くらい前だろうが映画ミス・ポターを見た。おぼろげながらの記憶を手繰り寄せながら読んでみたものの彼女の絵本をほとんど見てないので絵本と同時進行で読んだらもっと面白いのではないかしら・・この手の本は購入してじっくり読んだほうがいいと思う。イラストや写真もう少し大きく見たかった。2016/09/19

みよちゃん

7
作品と舞台となった地域、ポターの生涯、お話やそこで出されるお菓子の作り方まで載っています。また吉田新一先生に師事され研究されているとのこと、甲府でのお話にもポターのこと出るかなと期待しています。写真と作品とが豊富に使われていて、素敵な本でした。2016/06/21

しろのあ

5
作品論とポター研究と湖水地方紀行がきっしりとつまった充実の内容。お金持ちのお嬢様ががわいいうさぎの絵本を出版してほわわんと大成功したと思いきや、実際は女性が自立するのに困難な時代に自分の力で成功を勝ち取った芯の強い女性でした。絵本に描かれている調度もヴィクトリア時代に当たり前のようにある風景と思っていたのですが、ポターの高い美意識によって厳選されたものだったのですね。素晴らしい絵本作品だけでなく、湖水地方の景観も後世に残したポターは偉大なる仕事をしたと思います。2014/01/09

バーベナ

3
映画やTVでいろいろな場所の映像が見られるようになっても、それでもやっぱり、想像の中で楽しむことの楽しさってある。そんなことを実感させてくれる。どんな匂いの草原なのか、味の食べ物なのか、考えるだけでわくわく。2014/10/21

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