内容説明
「音‐意味‐綴り」を融合させる―学習者のレベルに応じた実践例を多数掲載。異なる場面で繰り返し単語に出会わせる―辞書指導・単語集・多読などでアプローチ。語彙学習の能率を高めるテストを作る―テストの具体例を複数提示。まずは高頻度語を定着させる―基本語約500語のワークシートをCD‐ROMに収録。語彙力の伸びを適切にチェックする―語彙サイズテストをCD‐ROMに収録。
目次
第1章 高まる語彙指導の重要性(新学習指導要領での語彙の量的増加;単語を学習すること ほか)
第2章 語彙指導の実践例(導入のための実践例;定着のための実践例 ほか)
第3章 自律した語彙学習のために(辞書指導;文脈を利用した指導)
第4章 語彙指導の評価(授業での評価;習熟度の評価(一般的な語彙能力の評価))
著者等紹介
相澤一美[アイザワカズミ]
栃木県生まれ。東京電機大学工学部教授。宇都宮大学教育学部英語科卒業。東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科修了、博士(教育学)。県立高校に3年、高等専門学校に4年それぞれ勤務
望月正道[モチズキマサミチ]
東京都生まれ。麗澤大学外国語学部教授。東京外国語大学外国語学部卒業。エセックス大学大学院TEFLディプローマ課程修了、エセックス大学大学院応用言語学修士課程修了。私立高校に7年勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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