内容説明
英語教育改革の先駆者。今から74年前、第1次世界大戦後、大正末の日本に一人の英国人がやって来た。彼の名はハロルド・E.パーマー。来日の目的は日本の英語教育の改革であった。以後彼は14年もの間英語教育のために尽力した。しかし、その晩年は不遇であり不幸であった。この本はそういう人物の生涯と業績を書いた、いわば「鎮魂の書」である。
目次
第1部 来日まで
第2部 日本前半―「コース」の時代
第3部 中仕切り
第4部 日本後半―「リーダー」の時代
第5部 帰国の後
英語教育改革の先駆者。今から74年前、第1次世界大戦後、大正末の日本に一人の英国人がやって来た。彼の名はハロルド・E.パーマー。来日の目的は日本の英語教育の改革であった。以後彼は14年もの間英語教育のために尽力した。しかし、その晩年は不遇であり不幸であった。この本はそういう人物の生涯と業績を書いた、いわば「鎮魂の書」である。
第1部 来日まで
第2部 日本前半―「コース」の時代
第3部 中仕切り
第4部 日本後半―「リーダー」の時代
第5部 帰国の後