石川忠久・中西進の漢詩歓談

個数:

石川忠久・中西進の漢詩歓談

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月20日 12時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 276p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784469232301
  • NDC分類 921.04
  • Cコード C3098

内容説明

漢詩の新しい魅力を拓く!漢詩界の長老と国文学の泰斗が、漢詩の名作をさかなに繰り広げる縦横無尽の対談集。

目次

第1章 春の詩
第2章 情愛の詩
第3章 旅の詩
第4章 秋の詩
第5章 友情の詩
第6章 自適の詩
付録 日本人の好きな漢詩

著者等紹介

石川忠久[イシカワタダヒサ]
東京都出身。東京大学文学部卒業。同大学院修了。文学博士。現在、二松学舎大学学長。NHKテレビ・ラジオの「漢詩の世界」の講師を長年つとめたり、全日本漢詩連盟の初代会長に就任するなど、漢詩の普及に努力している

中西進[ナカニシススム]
東京都出身。東京大学文学部卒業。同大学院修了。文学博士。現在、京都市立芸術大学学長。『万葉集』などを中心とした日本古代文学の比較研究にあわせて日本人の精神史を研究、幅広い評論活動で知られる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あいくん

14
☆☆☆☆石川忠久さんと中西進さんの漢詩についての対談集です。15年ほど前に出ています。石川忠久さんは漢詩の大家です。中西進さんは新元号「令和」で有名になりました。万葉集学者です。「令和」は万葉集から採られていますが、漢文の影響も大きいです。主な漢詩が紹介されています。 陶淵明、白楽天、孟浩然、杜甫、杜牧、李白、王維など代表的な漢詩人がとりあげられています。煬帝、鑑真、額田王、源氏物語、万葉集、則天武后、金と南宋、などについて触れています。 2019/09/24

キッチンタイマー

7
非常に読みやすい対話集。漢詩の石川氏と万葉集の、話題の中西進氏だけど、既存の解釈からこっちはどう?などと展開する。私は飲んべの李白が好きなんだけど。2019/04/07

1
「何が楽しかったかといって、「ことばのわざ」というものがいかに楽しいか、知っているつもりではいたが、漢詩はまた格別であった。じつは今、私は併行して 日本の漢詩について語った講演を整理しているが、残念ながら、中国の漢詩と日本の漢詩とでは「ことばのわざ」がまるでちがう。いつも例に出される「白髪三千丈」ではないが、中国人は虚に遊ぶことにおいて、日本人より、はるかに上手である」 李白の「是れ銀河の九天より落つるかと」など、大げさすぎる比喩が漢詩の持ち味である。2020/10/25

サチ

1
「歓談」というだけあって、対談だったり、石川先生の漢詩教室に早変わりしてみたり。楽しく読んだ。2012/01/19

残心

0
漢詩の知識もそれほどなく、両者をまだ尊敬するところまで行っていない素人としては、24の漢詩についての単なるコメント合戦としか感じられなかった。 十年早かった。機会があれば勉強し直してまた読みたい。2015/08/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1432237
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品