出版社内容情報
服装やテーブルマナー、挨拶の方法からちょっとした仕草まで、経験豊富な大使夫人直伝の、世界に通用するマナーが身につく本。
六草いちか［ロクソウイチカ］
著・文・その他
内容説明
招かれたお宅に５分前に着くのはマナー違反？！服装やテーブルマナー、挨拶の方法からちょっとした仕草まで…経験豊富な大使夫人がそのヒントを直伝！楽しく読みながら世界に通用するマナーが身につく。新たなマナー・バイブルの誕生！
目次
第１章 世界とどうつきあうか
第２章 招待客としてベルを鳴らすその日まで
第３章 着席までのテーブルマナー
第４章 食事中のテーブルマナー
第５章 普段の生活に生きるマナー
第６章 ドイツにいるから気づくこと―マナーはクニッゲの精神から
著者等紹介
六草いちか［ロクソウイチカ］
１９６２年大阪府吹田市生まれ。１９８８年秋よりドイツ・ベルリン在住。２０００年より執筆活動。当初は雑誌やガイドブックなど。２００７年よりノンフィクション（ベルリンの歴史や日独交流史など）、エッセイ、映画評論ほか（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
29
新書コーナーから。ドイツ在住の方なのでドイツ・ヨーロッパ圏のマナーが主な内容です。でも、表面的なマナーだけでなく、人とかかわる上での大切な、お互いの立場や文化の違いを理解しあうことについてさかれている部分がとてもよかったです。ただ、良くあることですが「日本人の私は…」という説明に「いえいえワタシしませんよ？それは個人的見解ですよ？」と苦笑いしてしまうことも。ま、アルアルですよね。2019/02/06
まみ
3
ヨーロッパやドイツの文化、マナーを学べるのはもちろんですが、日本にいても使えるマナー、作法も満載でした。また、当たり前ですが忘れがちな、文化は国によって全く異なっている！という大前提も思い出させてくれる本でした。世界はこれだけグローバル化していますが、まだまだそれぞれに根付いた文化が強く残ります。まずは、自分たちの常識は相手の国では通用しないかもしれないという心づもりをしておくだけでも違うと思います！私も今後あれと迷ったら知ったかぶりせずに本書や色んな情報を参照してから行動したいと思います。2023/04/20
skr-shower
1
活用できる場があるとよろしいのですが…相手に良い印象を与えるのは、文化圏が違うと難しい。2019/07/07
