変わる!高校国語の新しい理論と実践―「資質・能力」の確実な育成をめざして

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  • サイズ A5判/ページ数 222p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784469222562
  • NDC分類 375.84
  • Cコード C3037

出版社内容情報

今後の国語教育をどのように考え、指導すべきか。理論と豊富な授業実践例を基に、時期指導要領へと向かう高校国語の指針を示す。

大滝一登[オオタキカズノリ]

幸田国広[コウダクニヒロ]

内容説明

学習指導要領改訂、高大接続改革…新時代に向かう高校国語の最先端!

目次

理論編(変革期の高校国語科教育を展望する;「資質・能力の育成」をめざす高校国語科の学習指導;新しい教育評価;「言語文化」の学び方;高大接続の改革とその背景)
座談会・国語教育のこれまでとこれから(次期学習指導要領への反応;実践をめぐって;高大接続改革を考える)
実践編(分かりやすい話し方入門―我が校の魅力を中学生に紹介する‐話すこと・聞くこと・国語総合;想像力を広げて物語を創ろう―ポストイットを用いたショートストーリー作り‐書くこと・現代文B;異論・反論を想定した小論文の書き方―学習者同士の交流・相互評価を通して‐書くこと・国語表現;相手を意識した説明文の作成―グループワークで発見する方法‐書くこと・現代文B;思考の仕方を捉え、文化を深く考察する―随筆、歌詞、評論を関連付けて読む‐読むこと・現代文A;小説の読み方の自覚を深める―「檸檬」から一人称小説へ‐読むこと・現代文B;漢文をシナリオに書き換える―協働学習と朗読劇‐読むこと・古典A;和歌から物語を復元する―個別学習とグループ学習の往還‐読むこと・古典B;日本の感性をたどる―古典と近代以降の関連した文章をつなげて読む‐伝統的な言語文化・古典A;「問題な日本語」ハンティング―なぜ「問題」なのかをプレゼンテーションする‐国語の特質・現代文B)
資料編(次期学習指導要領関連資料/新テスト問題イメージ例;主要キーワード解説)

著者等紹介

大滝一登[オオタキカズノリ]
1964年、千葉県に生まれる。岡山大学大学院教育学研究科国語教育専攻修了。文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官(国語)。国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官・学力調査官

幸田国広[コウダクニヒロ]
1967年、東京都に生まれる。早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yukiko-i

16
これからの新学習指導要領で、どのような学びが求められるのか、わかりやすくまとめられていて参考になる一冊。2017/01/01

Gaudi

2
4年後の全国大会に向け、今年度から取組を始めたところです。早いスタートだと自負していたのですが、一昨年の開催県だった香川県に尋ねてみると、あちらは7年前から取り組まれたとのこと。 次期学習指導要領高校国語は大変革。よく理解しておかないと、恥をかきますよね。2018/08/12

おサゲっち

1
今までこういう本を読むことをサボっていた。反省。 時代は大きく変革し、それに併せて授業の設計思想がずいぶんと変化していた。学校の学びと大学入試が接近する点は歓迎。それに象徴されるように高校の学びが大学や社会へと続いていくイメージ、そのための授業改善。なるほど。目の前の子供たちと社会との関わりを考えさせられた。2020/04/11

むむむ

0
高校の授業実践としては非常に具体的で濃厚な一冊。 何を教えるかを意識しなければ、内容理解にとどまってしまう。アクティブラーニングを実践するにしても、何を理解させるかではなく、どのような力を育むかを常に念頭に置かねばならない。 具体的な事例がいくつもあるのが助かるが、それをなぞるだけでは旧来の教え方からの脱却は図れない。いかにして、主体的な学びを自らが実践できるかを試されている。2021/02/10

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