日本語の格と文型―結合価理論にもとづく新提案

個数:

日本語の格と文型―結合価理論にもとづく新提案

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月31日 06時21分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 323p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784469221855
  • NDC分類 815
  • Cコード C3081

出版社内容情報

テニエールの結合価理論を再評価し、それをベースに日本語の格と文型について斬新な分析と考察を展開する。

内容説明

音声学とフィン・ウゴル語の研究から出発し、その後、考察の対象を意味論・語用論へと広げてきた著者が、その探究の集大成というべき形で日本語の統語論に挑んだ意欲作。各国語ならびにヨーロッパの言語理論にも通じた著者ならではの幅広い視点から、テニエールの結合価理論を再評価し、言語の格にかかわる内外の研究を博捜してそれらを検討し直したうえで、日本語の格と文型について斬新な分析と考察を展開する。

目次

1 助詞「ハ」と「ガ」の問題
2 格と格助詞
3 日本語の格と格体系
4 結合価文法概要
5 話線
6 文の種類
7 日本語の述語
8 文型
9 形容詞の文型
10 動詞の文型

著者等紹介

小泉保[コイズミタモツ]
1926年静岡県生れ。1951年東京大学文学部言語学科卒業。1964年‐65年ヘルシンキ大学講師。1975年‐2005年大阪外国語大学教授、関西外国語大学教授。現在、日本言語学会顧問、日本音声学会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品