言語の標準化を考える―日中英独仏「対照言語史」の試み

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言語の標準化を考える―日中英独仏「対照言語史」の試み

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  • サイズ A5判/ページ数 247p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784469213911
  • NDC分類 802
  • Cコード C3080

出版社内容情報

「対照言語史」という新しい視点で5つの言語の歴史を比較し、「標準化」のもつ意味を多角的に考察する。

内容説明

「正しいことば」はどのように作られるのか?「対照言語史」という全く新しい視点を導入。5つの言語の歴史を比較することを通じて、「標準化」のもつ意味を多角的に考察する。執筆者同士が紙上で知見をやりとりするユニークな構成。

目次

第1部 「対照言語史」:導入と総論(導入:標準語の形成史を対照するということ;日中英独仏―各言語史の概略)
第2部 言語史における標準化の事例とその対照(ボトムアップの標準化;スタンダードと東京山の手;書きことばの変遷と言文一致;英語史における「標準化サイクル」;英語標準化の諸相―20世紀以降を中心に;フランス語の標準語とその変容―世界に拡がるフランス語;近世におけるドイツ語文章語―言語の統一性と柔軟さ;中国語標準化の実態と政策の史話―システム最適化の時代要請;漢文とヨーロッパ語のはざまで)

著者等紹介

高田博行[タカダヒロユキ]
学習院大学文学部教授。ドイツ語史、歴史語用論、言語と政治

田中牧郎[タナカマキロウ]
明治大学国際日本学部教授。日本語学、日本語史

堀田隆一[ホッタリュウイチ]
慶應義塾大学文学部教授。英語史、歴史言語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。