出版社内容情報
日本人と中国人が交流する際にお互いが感じる違和感を分析し解説。双方の観点を示し相互調整をはかる視点を、解決案も含めて示す。
本名信行[ホンナノブユキ]
著・文・その他
羅 華[ラカ]
著・文・その他
内容説明
部下を人前で叱ってはダメ?/喧嘩がコミュニケーション?/中国人男性はマザコン?/どうして中国人は声が大きいの?/「半額セール」は嫌われる?/酔っ払いに厳しい?…日本人と中国人が交流するときお互いに感じるイライラを日常生活からビジネスまで50の実例で紹介。違和感の原因を2択で考え、お互いガマンせずに解消する道を探る。
目次
1 面子の問題
2 コミュニケーションスタイルの違い
3 人間関係と家族関係
4 会社と個人
5 生活習慣のさまざま
6 同じ漢字でも意味が違う
7 中国人の価値観
著者等紹介
本名信行[ホンナノブユキ]
青山学院大学国際政治学部教授を経て、同大名誉教授。専門は社会言語学。1985年国際異文化間コミュニケーション研究学会(IAICS)の創設に参加、会長(2007‐09年)。中国の専門家と広く交流し、上海外語教育出版社Intercultural Communication Series編集副主任(2007年~)
羅華[ラカ]
中国貴州省出身。2004年4月、語学指導等を行う外国青年招致事業(JETプログラム)にて来日。2006年4月に青山学院大学大学院国際コミュニケーション専攻に入学し、異文化間コミュニケーションを専攻。2012年4月より立命館アジア太平洋大学で教鞭を取り、中国語を教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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咲羅
aybug03