内容説明
本書は、包括的な聖人の伝記事典を意図したものではなく、むしろ美術作品に登場しそうな聖人を取り上げている。また、聖人や聖書の登場人物の伝記については、概説程度にまで簡略化し、同人物が重要な役割を演ずる物語の場面や絵画群の大まかな内容だけを提示。排列は、見出し語のアルファベット順。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
藻
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            辞書のようにシンボルの意味が知れるので、調べ物に最適。ただ読むだけでも面白かったです。全部読みきれなかったので、また読みたいです。
          
        カモメ
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            西洋美術とキリスト教というのは切っても切れない関係にあるので、 絵画を見るにしても、キリスト教の知識があった方が 色々意味が分かって面白いらしいです。  というわけで読んでみました。  西洋絵画はシンボライズが多いらしいですが、当時においては常識になっていて、 「コレが描いてあるからこういう意味だな」 と皆分かったとか。  当時の常識を省略されてるけど、前提の知識がないから 独力ではイマイチ分からないあたりなんとなく古典の読み方に似ていると思います。   2012/01/12
          
        めろ
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            キリスト教絵画を見るのが好きだったら読むともっと楽しくなると思います。 2011/08/01
          
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