出版社内容情報
権力と対峙し、人間らしく生きようとする者のための倫理学。既存の道徳観を超越した、個としての自在な 生き様 を、荘子思想を介して、説く。 そのため、プラトンからムーアに至る西欧倫理思想、大西・西田以降の日本倫理思想を俯瞰する。
【目次】
第一編 価値とは何か
第一章 哲学的価値論/第二章 価値観の諸相/第三章 生きる指針としての価値
第二編 倫理学とは何か
第一章 目ざされるべき倫理観/第二章 倫理思想の歴史的系譜/第三章 現代の倫理学とその諸相
第三編 「生き様」を問う学としての倫理学
第一章 日常生活世界に生きる意味について/第二章 通俗世界における倫理観/第三章 脱通俗への「生き様」としての倫理観
第四編 反権力という超絶的価値意識の倫理学
第一章 反権力の「生き様」について/第二章 荘子の思想と超絶的価値世界/第三章 結論としての反権力の倫理学



