出版社内容情報
バス事業者ごとに車両・歴史・路線を紹介するBJハンドブックシリーズの118巻目。オールカラー64ページのXシリーズ第5弾です。今回は京都の市バスと高槻の市営バスをあわせて紹介。京都市は地元の利用者と観光客、双方のニーズに応えるべく工夫を凝らした室内仕様の車両を導入しています。高槻市は地域密着の生活路線が多く、北部の山間部に対応したワンステップバスなども在籍しています。それらの車両を詳しく解説するほか、戦前から市電も営業していた京都市交通局、戦後生まれの高槻市交通部の歴史を丁寧にたどり、真夏に“涼”を求めて川辺を乗り継ぐバス旅も掲載しています。
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