内容説明
お客様に売るな、「脳」に売れ。ロジックを求める「男性脳」、共感を求める「女性脳」―。顧客の“脳タイプ”に合わせるだけで、面白いほど売れ始める!
目次
序章 「男性脳」「女性脳」とはなにか(「男性脳」と「女性脳」とは;「男性脳」と「女性脳」を見分けるヒント;「男性脳」と「女性脳」の違いを理解する重要性)
第1章 すれ違う「男性脳」と「女性脳」(解決を急ぐ「男性脳」と共感を求める「女性脳」;計画的に結果を求める「男性脳」とプロセスを楽しむ「女性脳」;人に頼るのを嫌う男性脳とつながりを大切にする女性脳)
第2章 「男性脳」のお客様への効果的な営業アプローチ(理論が大好きな男性脳へはデータで勝負;比較と決断を重視する男性脳への効果的なアプローチ;確かな判断を求める論理思考を支援して決断を促す)
第3章 「女性脳」のお客様への効果的な営業アプローチ(共感を重視する女性脳へは結論を急がず寄り添って安心感を提供する;女性脳へのエピソードを利用した営業は感情を重視する;全体を考えて決断する女性脳へは安心をしっかり伝える)
第4章 「男性脳」と「女性脳」を繋ぐセールストーク(女性脳と男性脳の仲介人として立ち振る舞う;理由は違っても、男性脳も女性脳も同じ結論になるテクニック)
著者等紹介
西原和司[ニシハラカズシ]
営業心理コンサルタント。金融機関や不動産業界の営業現場で、5,000組を超える顧客と向き合う中、「人はどんな瞬間に動くのか」という行動原理に関心を深める。現在はマーケティング分野で広告戦略やブランディングを統括し、実務で培った経験をもとに“人の心が動くメカニズム”を分析。行動経済学・心理学・営業理論を横断し、「人間理解を軸にした成果の出る営業」を提唱している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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