内容説明
それは、驢馬の蹄の音色から始まった。中央アジアの国ウズベキスタン―藍と金に彩られたその地で、人と風景と建築の美しさに心を奪われていく旅の記録。本書は、写真絵本として詩的に綴られた静かな浪漫の記憶であり、読者をやわらかく誘う“心の旅”でもある。遠くからの呼びかけに応じるように、ページをめくれば、やがてその優しい牽引に身を任せたくなるだろう。
著者等紹介
海渡裕郎[カイトヒロオ]
東京都出身、内科医。大学病院での研鑽を経て、企業の産業医として勤務。その過程で海外巡回の機会に恵まれ、各国の風土に触れる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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