Parade Books<br> 江戸時代の文献から見る魚食の分析―『江戸流行料理通』『誹風柳多留』より

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江戸時代の文献から見る魚食の分析―『江戸流行料理通』『誹風柳多留』より

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  • サイズ A5判/ページ数 72p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784434360282
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0021

出版社内容情報

江戸時代における食文化の伝播と魚食文化への意識を川柳や料理本から読み解いた一冊。
今でこそ肉料理を食べるが、江戸時代の日常食は魚料理であった。日本を訪れた外国人にも必須の食べ物であることはよく知られている。
冷蔵庫のない時代。においが強く保存状態に懸念がある魚料理はいかにして楽しまれていたのだろうか。
料理本『江戸流行料理通』文政5年(1822年)からは高級料理茶屋「八百善」の、川柳『誹風柳多留』明和2年(1765年)からは庶民の
「魚」の捉え方・立ち位置についても比較する。


【目次】

内容説明

冷蔵庫がなく、保存状態に懸念がある魚料理を江戸時代の人たちはどのように楽しんでいたのか?

目次

第1章 江戸時代の食文化・出版文化(料理関連本と食への意識;当時の識字率を支えた教育と出版文化)
第2章 『江戸流行料理通』(料理茶屋「八百善」;編纂に携わった著名人;出版の経緯;『江戸流行料理通』に登場した魚と魚料理;『江戸流行料理通』からみえる魚食文化)
第3章 『誹風柳多留』・『誹風柳多留拾遺』(川柳とは;『誹風柳多留』・『誹風柳多留拾遺』とは;『誹風柳多留』・『誹風柳多留拾遺』からみる魚食文化)
終章 料理本と川柳からよみとれる魚食文化

著者等紹介

島早里奈[シマサリナ]
神戸女学院文学部。神戸大学大学院国際文化学研究科博士課程前期課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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