出版社内容情報
大国アストリアの第二王子、ニート・ファン・アヴァドーラ。ダンジョンで暗殺されかけた彼は、魔大陸に落ち延び、そして故郷に帰れないまま、異国で人助けをすることとなる。お助け対象は、命の恩人でもある元魔王のテト。テトは自分がグータラしすぎたせいで追放されたと自嘲するが、魔大陸の現状を知って衝撃を受ける。なんとテトを追放した宰相が乱心し、独裁者と化していたのだ! 宰相を倒すためには強い味方が必要! ということで、北の独立都市を訪ねてみると――そこは江戸の景色広がる城下町であった。しかも、その城には「神」がいて――!?
【目次】
内容説明
大国アストリアの第二王子、ニート・ファン・アヴァドーラ。ダンジョンで暗殺されかけた彼は、魔大陸に落ち延び、そして故郷に帰れないまま、異国で人助けをすることとなる。お助け対象は、命の恩人でもある元魔王のテト。テトは自分がグータラしすぎたせいで追放されたと自嘲するが、魔大陸の現状を知って衝撃を受ける。なんとテトを追放した宰相が乱心し、独裁者と化していたのだ!宰相を倒すためには強い味方が必要!ということで、北の独立都市を訪ねてみると―そこは江戸の景色広がる城下町であった。しかも、その城には「神」がいて―!?
著者等紹介
柊彼方[ヒイラギカナタ]
2005年生まれ、愛媛県出身。アルファポリス『第14回ファンタジー小説大賞』にて大賞を受賞し、『追放された【助言士】のギルド経営~不遇素質持ちに助言したら、化物だらけの最強ギルドになってました~』で出版デビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。