内容説明
「大統一理論」を覆す「ユニバーサルフロンティア理論」って何?数学基礎論から始まって宇宙初期の素粒子の在り方を経て論理学やら哲学やら死後の考察やらに至るまで、「始まりには何があったのか」から考察する壮大なスケールの物理理論。
目次
第1章 数学基礎から微分解析学まで(数以前には何があったのか;前数φから整数を作図していく;カントールの無限順序数 ほか)
第2章 ユニバーサルフロンティア理論による宇宙(クォークの世界;電弱統一理論;クォークの理論を試みる ほか)
第3章 論理は基礎か応用か(ピアジェ論理;ベルの定理;湯川のマルは必要か ほか)
付録 論文集
著者等紹介
やまのかずひさ[ヤマノカズヒサ]
60歳まで物理教育学会正会員として活動する。物理学や数学の基礎をライフワークとして手がけている。こよなくコーヒーを愛する紳士でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 涙が枯れるその時に 詠月文庫