出版社内容情報
「一汁一菜」という新たな家庭料理の形を提案する土井善晴。
これまで一貫して家庭料理専門だったわけではなく、プロの料理人として厳しい修業でひたすら腕を磨いてきた一面もあります。料理をさまざまな視点で見てきたからこそ生まれた言葉から、食に対する信念とこだわりを深掘りします。
内容説明
最後は自分の五感を信じよう。原点に戻るワンフレーズ。
目次
第一章 「料理の腕」はなくてもいい
第二章 おいしさの秘訣は基本と五感
第三章 「一汁一菜」で十分だ
第四章 相手のことを考えよう
第五章 あきらめずに最善を尽くす
第六章 「良いもの」を未来につなぐ
第七章 「きれい」を意識すると日常が変わる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉鳥
5
パラ読み。レシピだけに頼らない、完成品を予想する、自分の五感に頼るなどなど、普段自分が言われている言葉が多く並んでいて、心がけて料理を作る人はいずれ行き着く基本のきがたくさん詰まった1冊であることが伝わってくる。言葉通りにはまだまだいかないけど、愛情のこもった料理が作れていると良いな。2025/07/05
Go Extreme
1
https://claude.ai/public/artifacts/36a52973-e6a5-42a4-8697-d09214c446fc2025/06/19