出版社内容情報
「一汁一菜」という新たな家庭料理の形を提案する土井善晴。
これまで一貫して家庭料理専門だったわけではなく、プロの料理人として厳しい修業でひたすら腕を磨いてきた一面もあります。料理をさまざまな視点で見てきたからこそ生まれた言葉から、食に対する信念とこだわりを深掘りします。
内容説明
最後は自分の五感を信じよう。原点に戻るワンフレーズ。
目次
第一章 「料理の腕」はなくてもいい
第二章 おいしさの秘訣は基本と五感
第三章 「一汁一菜」で十分だ
第四章 相手のことを考えよう
第五章 あきらめずに最善を尽くす
第六章 「良いもの」を未来につなぐ
第七章 「きれい」を意識すると日常が変わる