- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ミュージシャンの本
出版社内容情報
巷にはアダム・ランバートのことを絶賛したライブレポートや記事は、今や氾濫している。アダムが歌が上手いとかパフォーマンスが素晴らしいと、いまさら書くつもりは毛頭ない。“私にしか書けない、レポートを書こう。”自分の目を通して見えたもの、耳から聴こえた音、感じとった彼の感情…それが事実かどうかが重要なのではなく、私がどれだけ彼と真剣に向き合い、真実に近づこうとしているか。どこまでもこれは、アダムと私の一対一の勝負なのだ。そこにあるのは自身の心に映ったものであるため、皆様が感じたものとは違うかもしれない。そこを重ね合わせながら、それぞれのジャパンツアーの形として心に留めていただければと思う。
──まえがき より抜粋(一部編集)
内容説明
東京最終日…アダムが見せた別の顔。そこまで自分の感情を露わにしたことがあっただろうか、ここ日本で。ファンも変わった。そしてアダムも変わった。絆はカタチを変え、より強いものになり世代を超えていく。
目次
序章 青天の霹靂―2023年8月1日
第1章 名古屋公演 ナゴヤドーム 2024.2.4 震撼の幕開け
第2章 大阪公演 京セラドーム大阪 2024.2.7 花道に並んだ三つの影
第3章 札幌公演 札幌ドーム 2024.2.10 垣根を越えた音楽の力~GLAYとともに
第4章 東京公演 東京ドーム 2024.2.13 セミファイナル東京―札幌から渡されたバトン
第5章 東京公演 東京ドーム 2024.2.14 ファイナル―絆
第6章 終幕 こぼれ話「大阪で出会った男の子」彼らが日本に来たもうひとつの理由―“卒業試験”
著者等紹介
藤原千香[フジワラチカ]
三重県鈴鹿市生まれ。三重県立白子高等学校卒業。2011年東日本大震災により仙台にて被災。リターン後再び東北へ移住。洋楽に人生のほとんどを費やした世代。2020年クイーン+アダム・ランバートのブログ「kaori‐glambertの輝けるひとつの海」を開設、執筆、運営現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。