家族実験―あなたは誰と、どのように生きていくのか

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家族実験―あなたは誰と、どのように生きていくのか

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  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784434354229
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「結婚するか/しないか」「家族をもつか/もたないか」「子どもが欲しいか/欲しくないか」――。いずれの選択であっても、自らと向き合わざるをえない瞬間がある。「結婚とは、家族とは、こうあるべき」という圧力や「世間の常識」が今も根強く存在するなかで、大胆かつユニークなライフスタイルを実践する人びと。そのリアルな体験や葛藤に耳を傾けながら、「婚」や家族、パートナーシップのあり方に新しい光を当てた、渾身の一冊。30代から70代までの様々な分野で活躍する10余名が集まり、多角的な視点に基づく共同の研究と議論のなかで創りあげた、刮目すべき労作。

内容説明

「理想の家族」はもういらない!“こうあるべき”という周囲の圧力や「世間の常識」にとらわれず、独自のユニークなライフスタイルを選んだ人びと。そのリアルな体験に耳を傾けながら、「婚」や家族、パートナーシップのあり方に新しい光をあてた渾身の一冊。

目次

第1章 常識にとらわれない「家族」を選んだ人びと
第2章 人はなぜ「婚」にこだわるのか
第3章 子どもの登場という衝撃
第4章 性差をめぐる内なる声を聴く
第5章 家族だからケアするのは当たりまえ!?
第6章 家族はかけがえのない関係なのか

著者等紹介

石塚芳幸[イシヅカヨシユキ]
1974年生。茨城県の高校で歴史の授業を担当

川上和宏[カワカミカズヒロ]
1984年生まれ。教育学博士課程満退・市民活動家。2014年より友人とカフェを起業し、学ぶことと語り合うことを軸にしたイベントを展開する

佐藤和夫[サトウカズオ]
1948年生まれ。元大学教員。農業、料理、執筆、市民活動を軸に、老人「人生実験」中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

16
従来の親子・夫婦という形にとらわれない家族のあり方を模索する人々のレポート。というと何か前向きなものを感じさせられるけれど読後感は重いものでした。結婚も含め「家族」とは生き延びるために便宜上、人が繋がっただけのものという印象だけが残りました。結婚も元々は恋愛感情などとは無縁なもので、そこに好いた惚れたを混ぜ込んでしまったのが混乱の始まりであると。個人を尊重すべきという考えは近代に入ってからのもので、それ以前は階級が存在しているだけだったというのが目から鱗でした。階級という組織・システムを存続させるための↓2025/04/16

佐藤一臣

7
女性は月の三分の一は、体調不良で、男性と同じ質と量をこなすには、歯を食い縛って莫大なエネルギーを投入しないといけない。これは目から鱗だった。男女同権を語る前に性差を抑えることが大切。また、男性は女性に対してシンパシーを持つのは難しい。いわゆる共感ね。だから、他者の立場に立つエンパシーが要るそうだ。共同体全体で生命の保障をする意識が、明治以降弱くなった。北欧のような手厚い公的支援か、あるいは里山共同体のような地域共同体の方向性が必要なんではないか?両方あるといい。そもそも、日本の会社の重役が金取りすぎだろ2025/03/17

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