老いはヤケクソ

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老いはヤケクソ

  • 佐藤 愛子【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • リベラル社(2025/01発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434351990
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

100歳を迎えた佐藤愛子先生のインタビュー、佐藤愛子を彩る家族や相棒たちを語ったエッセイ、過去の受賞作の紹介や当時の手記も掲載。「百嫗」という言葉は特権、世間に文句をいう資格がなくなった、庭の桜も立派なおばあさんになりまして、四十代から整体のおかげで医者いらず、真面目に老いていたらやりきれない、自然体で生きるのは楽、こうして座ってりゃ勝手に死んでいくんだろう など、「百嫗(ひゃくおうな)」の老いの日常をヤケクソになって笑って生きる愛子センセイから、「老い」が楽しみになる一冊て?す。

内容説明

祝一〇一歳!なるようになれって、開き直ったら楽になりますよ。百嫗の老いの境地とは?最新の語り下ろし。

目次

第1章 「百嫗」の心境 一〇〇歳インタビュー(1)(離れ小島で暮らしている;世間に文句をいう資格がなくなった ほか)
第2章 老いはヤケクソ 一〇〇歳インタビュー(2)(真面目に老いてたらやりきれない;食事はそこら辺にあるものでいい ほか)
第3章 「我慢しない」が信条 一〇〇歳インタビュー(3)(自然体で生きるのは楽;結婚生活は我慢するかしないかの選択 ほか)
第4章 愛すべき相棒たち(悪さした相棒たちに、会いたい;父・佐藤紅緑 ほか)
第5章 物書きの境地(小説を書きはじめる;書くことに支えられる ほか)

著者等紹介

佐藤愛子[サトウアイコ]
1923年大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。小説家・佐藤紅緑を父に、詩人・サトウハチローを兄に持つ。1969年『戦いすんで日が暮れて』で第61回直木賞、1979年『幸福の絵』で第18回女流文学賞、2000年『血脈』の完成により第48回菊池寛賞、2015年『晩鐘』で第25回紫式部文学賞を受賞。2017年旭日小綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

132
読み終わって鼻の奥がツンとした。楽しんだ読書だったのは間違いないのに··お孫さんの桃子さんが同席したインタビュー(問わず語りふうにまとめたらしい)2時間と、どこかで既読したかものエッセイ(家族や友人達の事等々)愛子先生が自らを「百嫗」(ひゃくおうな)と記したそう。ピッタリ来るなぁ。唯一無二の愛子先生が大好きだ。2025/03/04

ひさか

28
2025年1月リベラル社刊。愛子さん最新の語りおろし。101歳の愛子さんの話は面白く、貴重です。2025/06/28

igaiga

18
今回、佐藤愛子さんのお兄さんがあの有名な作詞家であると初めて知りました。お兄さん以外にも小説家だったり女優だったり芸能一家であったのかと。そしてお兄さんもお父さんも規格外すぎて佐藤愛子さんが普通に見えるくらいでした。インタビューはどこか達観しているというか落ち着いている感じ。仲間との思い出は人脈の広さを感じました。2025/03/22

佐藤ゅ

13
またまた愛子先生の本が出版されました!さすがにもう語り尽くされたのではないかと思いましたが、まだまだ〜笑! 何より字が大きくて読みやすいのでどんどん読みたくなります。愛子先生は不滅です! 2025/02/12

菊蔵

8
ネットで見た孫桃子さんによる、佐藤愛子さんもとうとう認知に支障が出始めたの報にショックを受けつつ、この本を読んだ。「はじめに」に代えて、にあるようにこの本での佐藤さんの言葉がきっと最後の(正気での)言葉になるのだろう。すさまじいばかりの胆力でもって猪突猛進に人生を走り抜けた佐藤さんのお言葉がもう聞けなくなるのか…と思うとしみじみと寂しい。いつも力強く自分の意見をまっすぐおっしゃっていた背中のピンと伸びた姿が素敵でした。この本には今まで親しくしてきたご友人たちとのエピソードなども沢山あり、とても良かったです2025/03/30

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