内容説明
日本文学を研究する眼科医が、自分の読書人生とともに「文章を書く心理学」などユニークなテーマで思いを綴ったエッセイ集。
目次
1 家族的な無意識とは
2 京都で過ごした7年間
3 麻酔科医の思い出
4 文章作成心理学の試み
5 日本の国歌『君が代』が、ヘブライ語として聞いても意味が通じることについて
6 源氏物語における「生きる希望」と「出家への希求」
7 日本で世界的に認められることをするには…
8 欧米人に劣等コンプレックスを抱いている日本人の気質
9 数学者・岡潔博士の思い出
著者等紹介
伊藤和光[イトウカズミツ]
1986年同志社大学神学部卒業(卒業研究:新約聖書学)。2022年放送大学大学院修士課程修了(日本文学専攻)。現職:高見丘眼科院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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