リベラル新書<br> 最終結論 邪馬台国は阿波だった!―サイエンスで読み解く古代史ミステリー

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最終結論 邪馬台国は阿波だった!―サイエンスで読み解く古代史ミステリー

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  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784434349393
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0221

出版社内容情報

地形や気象、自然環境など、変ようがない過去の証拠を検証、調査し、論理的に導き出された邪馬台国の場所、そこは「阿波」だった! 畿内、北部九州の既存の有力説を科学的アプローチにより明確に否定。邪馬台国の存在した場所が阿波でしかありえなかった理由を理系専門の著者が解説します。古代史の定説を覆す驚愕の真実に驚きます。

内容説明

積年の論争、遂に終結。魏志倭人伝をもとに地形、気候、気象災害などを科学的に検証、調査し、論理的に答えを導き出した、驚愕の真実!

目次

序章 理系の歴史学とは
第1章 すべては魏志倭人伝をどう解釈するか
第2章 邪馬壹国北部九州説・畿内説を考えてみる
第3章 「理系の歴史学」で読み解く魏志倭人伝 邪馬壹国までの道(1)~狗邪韓国から投馬国まで~
第4章 「理系の歴史学」で読み解く魏志倭人伝 邪馬壹国までの道(2)~「水行十日陸行一月」の謎解き~
第5章 魏志倭人伝に記された決定的証拠の数々
第6章 地政学的見地からの考察
終章 結論 邪馬壹国は阿波にしかありえなかった

著者等紹介

越智正昭[オチマサアキ]
1956年、愛媛県伊予三島市(現・四国中央市)生まれ。1978年、広島大学工学部を卒業後、日本電信電話公社(現・NTT)に入社。NTTデータに異動。数多くのITシステムの営業・開発に携わった後、本社営業企画部長としてグループ全体の営業改革に従事。2003年、NTTデータグループの気象情報会社である株式会社ハレックスの代表取締役社長に就任。社長在任15年間で、同社を単なる気象情報の提供会社から、気象データを活用したソリューション提供会社への大転換を行う。2018年に社長退任後は愛媛県内7つの大学におけるデジタル人材育成関連の愛媛県寄附講座の総合プロデューサーのほか、気象ビジネス推進コンソーシアムの副座長や愛媛デジタルデータソリューション協会の会長、愛媛大学大学院地域レジリエンス学環の客員教授を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Nao Funasoko

12
ワタシの名字はちょっと珍しいほうなのだが国土地理院のサイトで検索する同じ名がつく地名が徳島県神山町にあることを知ったのは もう随分前。いずれ一度は訪れたいと思っていたその神山町こそがあの邪馬台国だったという。これは読まねばなるまい。(笑) 著者が理系ビジネスマンとのことで気象災害や地質構造、地政学的見地からの見立てはなるほど~と合点いくものもある。 が、正規の論文ではないので所詮は異論小論に過ぎないのか。いまだ未発見の大規模古墳でもみつかれば話は別だが、、、2025/05/02

Go Extreme

2
理系の歴史学の視点: データ分析 放射性炭素年代測定 DNA分析 環境史 科学的手法 量的解析 古地理学 魏志倭人伝と邪馬台国: 魏志倭人伝 邪馬壹国 卑弥呼 狗邪韓国 投馬国 親魏倭王 倭国の風俗 倭国の政治 邪馬台国の位置論争: 阿波説 北部九州説 畿内説 地理的特徴 考古学的証拠 交易ルート 距離の計算 地政学と外交関係: 魏国 交易政策 鉄資源 銅鏡同型分布 同盟戦略 航路解析 海洋交通 考古学的発見と文化: 遺跡発掘 古墳文化 青銅器出土 鉄器文化 漢委奴国王印 文化的影響 文献史料比較2025/03/01

ゆんろん

1
著者は大学時代の知人の職場での先輩に当たられる方だそうで、SNSで紹介があったもの。後書きでも触れられているが、「陸行一月」についての解釈の納得感が高いのが印象的だった。帯方郡から一万二千里、会稽東治の東にあるとの条件を満たすこと、特産物などの記述との整合性など、説明力は高いように思える。紀元前である秦や漢の時代から中国ではある程度巨大な建造物を建てたりしているので、測量技術についてはわれわれが普通に想像するよりも高いものがあり、魏志倭人伝での方角や距離の記載は信頼できるものとして扱うべきと言うのも納得。2025/04/02

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