出版社内容情報
「鉄屑となるまでこの人の剣でありたい」冷血だと恐れられている貴妃の正体は、実は側付き女官の孫灯灯。毒殺された貴妃の遺児を守るために、灯灯が身代わりをしている。皇兄・秦白禎とともに貴妃の死の真相を暴き、皇宮の悪を成敗したのだが、新たな問題が発生! なんと皇帝兄弟を嫌う彼らの祖母・太皇太后が、公主を連れて後宮に戻ってくるという。さらに、そんな太皇太后の命令で、灯灯は妃の身分を奪われ、冷宮に送られてしまった!? それには、かつての後宮の闇が関係しているようで……
内容説明
「鉄屑となるまでこの人の剣でありたい」冷血だと恐れられている貴妃の正体は、実は側付き女官の孫灯灯。毒殺された貴妃の遺児を守るために、灯灯が身代わりをしている。皇兄・秦白禎とともに貴妃の死の真相を暴き、皇宮の悪を成敗したのだが、新たな問題が発生!なんと皇帝兄弟を嫌う彼らの祖母・太皇太后が、公主を連れて後宮に戻ってくるという。さらに、そんな太皇太后の命令で、灯灯は妃の身分を奪われ、冷宮に送られてしまった!?それには、かつての後宮の闇が関係しているようで…
著者等紹介
山咲黒[ヤマサキクロ]
広島生まれ。2008年商業デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。