内容説明
リングドクターとして、ケージにあがる選手が最高のパフォーマンスを発揮できる環境をつくること。これが僕の使命だ。そう思って改革を発表した。
目次
第1章 熱狂 1997‐2007(愛するプロレスの舞台裏に絶望する;真剣勝負の総合格闘技団体PANCRASEに出会う ほか)
第2章 模索 2008‐2011(選手の怪我が増え、医師として危機感を募らせる;新生PANCRASEがスタートした ほか)
第3章 攻守 2012‐(「世界標準」を目指した改革が始まる;勝つために頑張っている選手の環境を整えたい ほか)
第4章 支援 2011‐(選手の格闘技経験は医療で生かせる!;雇用した選手・浜〓朱加がアメリカ女子MMA団体の世界王者に ほか)
巻末提言(現在の減量は平等という名の不平等だ;危険を伴う水抜き減量。入場前計量が行われない理由 ほか)
著者等紹介
齊藤直人[サイトウナオト]
1972年、東京都国立市生まれ。医学博士。1997年3月、埼玉医科大学医学部卒業。第97回医師国家試験合格。同年4月、埼玉医科大学病院第一外科入局。総合格闘技団体「PANCRASE」の公認ドクターとしても活動を始める。2001年、埼玉医科大学大学院医学研究科博士課程修了。さまざまな格闘技団体でリングドクター活動を行う。2008年、『武蔵村山さいとうクリニック』開院、院長就任。2010年、『医療法人社団もかほ会』設立、理事長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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