出版社内容情報
ドラえもんと一緒に日本美術を楽しもう!
「若冲」「北斎」「風神雷神」…聞いたことあるけれど、日本美術ってちょっと難しそう
と思っている人にぴったりの「超」入門本が登場!
『和樂』2024年4・5月号、2025年4・5月号に掲載し好評を博した企画に、書籍用に新たな内容をたっぷり追加し、1冊にまとめました。
美術史家の山下裕二先生監修のもと、初心者にもわかりやすいように30のキーワードを立てて、
絵画や工芸品を中心に、日本美術の代表的な作品を簡潔に紹介します。
また、日本美術をテーマにしたドラえもんのマンガを掲載するほか、
『ドラえもん』のコミックスから、キーワードに関連するマンガのコマを載せるなど、
気軽に読み進められる仕掛けがたくさん!
ドラえもんと一緒に楽しみながら、日本美術の魅力や見どころを学べます。
【編集担当からのおすすめ情報】
この本には誰もが素直に楽しめる作品を選りすぐって掲載し、
自然に日本美術の魅力がわかるように構成しました。
監修の山下裕二先生は、次のように話します。
「私は専門家ですが、今でも”子どものころの自分の目で見る”ことを心がけています。
「カッコいい!」「きれい!」「ヘン!」って。自由に面白がって見ればいいんです」
「かわいい絵」「カッコいい絵」「ちょっとヘンな絵」…日本美術には心惹かれる作品がたくさんあります。
ぜひこの本で日本美術の面白さ、豊かな世界に触れてください!