内容説明
筋トレより骨トレ!骨を感じて瞑想しよう。美容も健康も「骨」を意識して、悩み解決。心は骨に宿る。
目次
序章 「骨瞑想」で私の人生は好転した(小学生時代、剣道の「面!」を受けて生きづらさが解消;西野流呼吸法で大学受験合格 ほか)
第1章 現代人の「骨」はこんなに危ない(平均寿命と健康寿命は10年乖離している;高齢者にとって「骨折」は深刻な問題 ほか)
第2章 「骨哲学」で自分の身体を深く理解しよう(骨の永続性は人間に哲学的考察をもたらす;生物は骨の進化と肺呼吸の獲得で上陸を成し遂げた ほか)
第3章 骨は「氣のルート」である(身体哲学者・勇〓賀雄氏インタビュー)(西洋と東洋の医学、医術の違い;5000年前に確立されていたインド医療アーユルヴェーダ ほか)
第4章 「骨瞑想」で心身の健康を取り戻そう(「瞑想」と「骨瞑想」の違い;勇〓先生の「坐禅身法」 ほか)
著者等紹介
ヤマガタ晃司[ヤマガタコウジ]
骨哲学者。1970年大阪生まれ。一橋大学社会学部卒業。大学受験時に、西野流呼吸法と出会い、生の根幹を支えているとも言える「氣」の大切さに目覚める。総合商社、投資会社、精密機器メーカーなどにおいて、約30年のサラリーマン生活を経験。その間一貫して「氣」に感心を持つ。2002年に勇〓賀雄塾長が主宰する湧氣塾に入門。「氣」の修得にとって「骨」が決定的に重要であることを稽古の中で徹底的に学ぶ。入門以降一貫して、勇〓塾長が確立した「骨と呼吸の勇〓メソッド」を日々実践し、その習得を目指している
勇〓賀雄[ユウザキヨシオ]
身体哲学者。身体哲学研究所所長。湧氣塾主宰。1949年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。幼少期から武道、スポーツ、体操に親しみ、10代に生物学、「身体論」という哲学の領域に興味を持つ。20代に仏教行法(坐禅)、ヨーガ、呼吸法を本格的に始める。30代に西野バレエ団創設者、西野流呼吸法創始者である西野皓三に師事し、呼吸法、合気道、中国拳法を修める。西野塾の創設期から16年間、指導部長を務め、2000年に独立。西洋と東洋のからだの叡智の統合を目指して、身体哲学道場・湧氣塾(現・からだの学校・湧氣塾)を創る。「骨文法」および「骨と呼吸の勇〓メソッド」を確立する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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