出版社内容情報
熱狂的ファンを生んだ長編群像劇シリーズ、待望の第2巻!
「人殺しに正義はあるか」
大切な人を失い、悲しみに沈むアントーシャ。その心に寄り添うのは、オローネツ辺境伯爵を始めとするオローネツ城の者達だった。魔導の絆で結ばれた彼らは、ロジオン王国に対し革命の狼煙を上げる。
そんな中、オローネツ辺境伯爵の血を分けた唯一の息子、ファルーカの企てたとある計画が明らかになる。そして遂に表舞台に姿を現すフェオファーンは――。
真実の先にあるのは、血の繋がりか、魂の絆か。
内容説明
真実の先にあるのは、血の繋がりか、魂の絆か。最愛の父を失い、悲しみに沈むアントーシャ。その心に寄り添うのは、オローネツ辺境伯を始めとするオローネツ城の者達だった。魔導の絆で結ばれた彼らは、ロジオン王国に対し革命の狼煙を上げる。そんな中、オローネツ辺境伯の血を分けた唯一の息子、ファルーカの企てたとある計画が明らかになる。長編群像劇シリーズ、待望の第二巻。
著者等紹介
菫乃薗ゑ[スミレノソノエ]
「須尾見蓮(すおみれん)」名義の著作『神霊術少女チェルニ』シリーズは「小説家になろう」で合計348万PVを突破(2024年10月末時点)。『黄金国の黄昏』旧版が処女小説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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