和田式 老けないテレビの見方、ボケない新聞の読み方―認知症を先送りさせる前頭葉刺激習慣のすすめ

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和田式 老けないテレビの見方、ボケない新聞の読み方―認知症を先送りさせる前頭葉刺激習慣のすすめ

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784434342783
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0095

内容説明

私は高齢者向けの本をたくさん著してきましたが、他の本にはなくてこの本で特に注目したのは、テレビと新聞です。本書を手にとってくださった方の多くは、新聞を自宅でとって読むのが日課でしょう。また、テレビは、1日6時間以上見ている方も多いと推察します。そこで、私の経験をもとに、生活に欠かせない身近な存在であるテレビと新聞との付き合い方から、それを使って老いやボケを遅らせる方法までをお伝えいたします。難しく考えなくてもいいのです。せっかくテレビを見たり、新聞を読んだりするのだったら、本書を参考により有益に楽しみましょう。

目次

序章 前頭葉刺激習慣診断
第1章 脳と身体の老化は皆に必ず訪れる
第2章 認知症は避けられるか?
第3章 とはいえやっぱり“ボケ先送り”の妙案
第4章 脳を鍛え、老けさせない!和田式!多チャンネル時代のテレビとの付き合い方
第5章 ボケ先送り!和田式!刺激の宝庫・新聞との付き合い方
第6章 それでも…ボケの兆候を感じ取ったら

著者等紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒。同大学医学部附属病院精神神経科、老人科(現・老年病科)、神経内科で研修。国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデントを経て、当時、日本に3つしかなかった高齢者専門の総合病院・浴風会病院で精神科医として勤務。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、国際医療福祉大学大学院教授を経て現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。一橋大学、東京医科歯科大学で20年以上にわたって医療経済学の非常勤講師も務める。また、東日本大震災以降、原発の廃炉作業を行う職員のメンタルヘルスのボランティアと産業医を現在も続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

明るい表通りで🎶

43
老後に一番大切なのは「生きる意欲」。新しいことに挑戦して((o(^-^)o))わくわく、楽しく脳を使うこと。肉は脳の老化を遅らせる。最高の「脳トレーニング」は人との会話。テレビ、新聞をただボーッと見たり読んだりするのではなく、前頭葉への刺激材料として思い切り使い倒す!前頭葉を鍛え、アウトプットをして自分たちのケンリヲ主張せよ。厚かましく堂々と要求し、社会を変えるぐらいの気概を持て!2025/05/12

aloha0307

24
認知症危険度チェック診断は”要注意”とでた。確かにウォーキングのルートや外食で行く店はいつも同じであるし、おしゃれ(この言葉自体気恥ずかしい)に気を遣わなくなっています(昔はあれほどのこだわりがあったのに)。 テレビも新聞もそのままを受け入れるのではなく、いちゃもんをつけながら見て対話をするのがいいそうです。アウトプットがあってこそ、前頭葉はフル稼働するのだね。2025/01/24

anne@灯れ松明の火

22
夫が大好きな和田さん。私が「コレステロールを下げなきゃ」「痩せなきゃ」と言うと、「和田秀樹に言わせたら、コレステロールは高い方がいい。太ってる方がいいんだ」と、いつも言う(笑) 今回のタイトルは気になったので、私も初めて読んでみた。ワンパターンは変化に気づけない。散歩のコースも変えたり、違う作家の本を読んだり、いつもと違う店で外食したりが必要。言われないとやらないことばかりだ。テレビはいちゃもんをつけながら、ニュースも比較しながら観よう。新聞も調べながら、考えながら読もう。挑戦、能動的が大切なんだね。2025/07/08

喪中の雨巫女。

9
《私-図書館》【再読】←2025.5.30. 父が、退院する前に、読み返したくて、読む。初見は、自分の為に読んでいたが、父が、前頭葉刺激習慣診断の結果、危険度が高い事に気付く。退院後改善させたい。2025/03/18

良さん

2
【読後感】世間でよく言われる、塩分の取り過ぎやコレステロールや脂質、糖質制限などの常識も、医者の言いなりになるな、と小気味いい。ただ、高齢者はテレビや新聞を批判的に取り込めとは言わずもがなである。 【心に残った言葉】だから、高齢者は前頭葉を鍛えて、アウトプットをして自分たちの権利を主張しましょう。社会のお荷物扱いをされながら、何も声を上げす、反論してこなかったことが、日本の停滞を招いたように思えてなりません。高齢者は、厚かましく堂々と要求し、社会を変えるぐらいの気概を持ってほしい。(おわりに、175頁)2025/02/21

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