アルファポリス文庫<br> 私と継母の極めて平凡な日常

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アルファポリス文庫
私と継母の極めて平凡な日常

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784434337468
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

高校二年生の由依は、幼い頃に両親が離婚し、父親と一緒に暮らしている。だけど家庭を顧みない父親はいつも自分勝手で、ある日突然再婚すると言い出した。そのお相手は、三十二歳のキャリアウーマン・琴子。うまくやっていけるか心配した由依だったけれど、琴子は良い人で、程よい距離感で過ごせそう―と思っていたら、なんと再婚三か月で父親が失踪!そうして由依と琴子、血の繋がらない二人の生活が始まって…。大人の事情に振り回されながらも、たくましく生きる由依。彼女が選ぶ新しい家族のかたちとは―?アルファポリス「第5回ライト文芸大賞」家族愛賞受賞。

著者等紹介

当麻月菜[トウマルナ]
「一宿一飯の恩義で竜伯爵様に抱かれたら、なぜか監禁されちゃいました!」(レジーナブックス)で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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真理そら

46
高校二年生の由依。幼いころに母は由依を置いて出て行ったので父と二人で暮らしている。父はほとんど家にいないので由依は家事全般を担当して、近所の幼馴染の真と犬の散歩をするのが息抜きだ。父が30代の琴子と再婚すると言い、若いキャリアウーマンの継母・琴子と同居することになった。が、3か月後に父は行方不明になり由依は継母と二人暮らしをする羽目になる。高校での人間関係、幼馴染の真への気持ち、琴子に嫌われたくないという思いもあるが由依は淡々と生活を送っている。設定は複雑だが女子高生の日常の記録という雰囲気の作品。2024/04/16

葛城騰成

6
継母である琴子さんと一緒に過ごさなくてはいけなくなってしまった由依ちゃん。血の繋がらない赤の他人との生活になかなか馴染めていなかった彼女が、徐々に心を開いていくストーリーに感動できました。誰かと一緒にご飯を食べたいという夢を幼い頃から持っていた由依ちゃんが、琴子さんや和樹を含めた榎本家の面々の優しさに触れて食事を楽しめるようになる姿が、とても涙腺に来ました。血が繋がっていなくても家族になれるというテーマが、とても良かったと思います。2025/08/20

色素薄い系

6
面白かったです。特別大きな事件は起きないけど細々したトラブルに見舞われたりはする。それを通して苦手ではないけどイマイチどう接して良いのか分からずにいた琴子と親子になっていく物語でした。真との関係にもちゃんと決着がついて良かった。あんな風にお互いプレゼント渡してて恋愛感情ないってホントかよ〜って思っていたのでね。2024/06/11

木立花音

5
由衣の父親が出ていった理由がわからなくて、なんでだ? と思っていたのですが、最後に納得。 琴子さんが家に残ってくれた理由も、なんというか素敵ですね。 あんまり普通ではないけれど、きっとこれも正しい家族の形なんだろうなって。 二人の関係性が、良かったですね。2024/11/20

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