内容説明
限界を決めるな。人はどこまでも成長できる。さらなる高みを目指すワンフレーズ。
目次
第1章 プロ入り前の大谷翔平が学んだこと
第2章 目標を掲げて突き進む
第3章 二刀流の道を切り拓く
第4章 進化しながら前進する
第5章 逆境を乗り越える
第6章 野球の未来を背負う
第7章 「大谷翔平」という生き方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
46
大谷選手、若い頃からしっかり強い思いがあって凄いな。 今は打者として大活躍中ですが、個人的にはまた早く投手でかっこいい大谷選手も見たいです。 163キロを目指したら160はいくだろうという想定で挑んだという言葉や、真面目にやってきた人が頂点に立つべきだと思っているとの言葉がが好きです。 今シーズンは大谷選手にとって良かったと思えるシーズンになったかな。2024/10/12
愛
10
「頂点に立つものは、模範となる存在であれ」「あこがれるから『あこがれられる』存在になれ」が胸に響きました。やはり上に行く人は、模範であってほしいし、人間性が素晴らしい人であってほしいです。サッカーをやっている甥っ子は、学校のマラソン大会で1位になったり、徒競走は残念ながら2位らしいですが、文武両道を貫いてくれています。男の子からも女の子からも人気があるらしく、『あこがれられる』存在になっているようです。ありがたい2024/12/23
ひろき
6
大谷翔平の言葉が引用されていて、彼の考え方や生き方に触れることができる一冊。今まで誰もやろうとしなかった二刀流を実現しようとした大谷翔平の言葉からは、限界を自分で決めないことや、現状維持を嫌い進化し続けることの重要さが伝わってきた。また、できないことをできるようにすることの他に、できるはずなのにできないことをなくすことが大切であるという言葉に納得した。できることを安定してできるようにすることが本当の実力につながると思う。何をするにしても、気持ちで負けないことがとても重要だと感じた。2024/04/15
鴨の入れ首
5
2024年刊。図書館本です。大谷翔平という1人の若者がとても真面目で真摯で頑張り屋であるのが伺えるし、更に読んでいて1日1日を一生懸命生きようと思わせてくれる一冊でした。本当に凄い人ですね、大谷翔平というひとは。2025/04/06
とみた
4
大谷選手のマインドを学べる言葉かたくさん載っている。特に印象に残ったのは、「限界を決めるな。人はどこまでも成長できる」という言葉。自分の思っているところまでしか到達できない。自分で限界を決めてしまうのはもったいない。2025/01/12
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