内容説明
ネズミたち今日を捨て身で生きている。繁華街に栖む“ちかくてとおいけもの”のロックな日常。第8回写真出版賞大賞受賞作。
著者等紹介
原啓義[ハラヒロヨシ]
写真家。1970年生まれ。カメラを手に東京都心の繁華街を巡ってネズミたちの姿を撮影し続け、げっ歯目好きの人たちから熱狂的な支持を受ける。2021年度第46回伊奈信男賞。2022年HOKKAIDO PHOTO FESTAポートフォリオレビューファイナリスト。2023年第8回写真出版賞大賞。2023年IMA NEXT ONLINE CONTEST第42弾「CREATURE」グランプリ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
140
嫌われ者のネズミですが、愛嬌タップリです🐭🐭🐭 スピード感ある写真は、プロカメラマンならではです。 どうせならトムとジェリー張りの野良猫がネズミを追いかける写真も欲しかったね🐀&😻 https://miraipub.jp/books/24803/2023/10/18
榊原 香織
88
東京ど真ん中のネズミたち。 ネズミ写真家2025/05/21
たまきら
43
ひそかに繁栄しているこのタフな動物。写真集でクマネズミとドブネズミの違いが学べるかとワクワクしていたんですが、どちらかというと町に適応している生態がメインで、種類についての説明は少なかったです。銀座のネズミが減った理由は築地の移転と関係があるかも。築地には丸々と太ったネズミたちが住んでたから…。2023/11/20
chuji
3
久喜市立中央図書館の本。2023年10月初版。みんな可愛いぜ!本当に『溝鼠』なのでしょうか?2024/02/23
gachin
2
可愛くもある反面、安易な擬人化を許さない自動機械のような表情もみせる。キャンターは大型獣と変わらないように見える。ギャロップ時、上腕は垂直位を越えて前引しない。2023/11/28




