内容説明
鬼の一族が棲まう「繊月の里」には、三つの尾を持つ妖狐の少女が鬼に交じって暮らしている。彼女―縁は、幼い頃、腹部に火傷を負って倒れていたところを旅籠屋の次男・琥珀に助けられ、彼が縁を「自分の嫁にする」と宣言したことがきっかけで、鬼の一家と共に暮らすようになった。優しくにぎやかな一家に愛されてすくすくと育った縁だったが、成長するにつれ、琥珀や家族との種族差に疎外感を覚えていく。そんな憂いを抱えていたある日、縁の前に彼女のことを「花嫁」と呼ぶ美しい妖狐の青年が現れて…?傷を抱えた妖狐の少女×寡黙で心優しい鬼の少年の本格あやかし恋愛ファンタジー!アルファポリス第6回キャラ文芸大賞あやかし賞受賞作。
著者等紹介
梅野小吹[ウメノコブキ]
熊本県人吉市出身。2019年より小説を書き始め、2022年、『右から二番目の夏』(KADOKAWA)で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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