内容説明
元気シニアは健康な高齢人生を生きようと努力している人です。楽して生きようとする人には晩年の健康生活は得られません。貝原益軒曰く「長生きすれば楽しみ多く益多し」八十代は正に人生のゴールデンエイジ!健康で楽しい八十の坂を上るヒントが満載!『人生100年時代』『今、日本が心配!』に続く、待望のエッセイ第三作!
目次
第1章 高齢シニアの健康(健康寿命と平均寿命;意外に多い中高年シニアの一過性脳虚血発作)
第2章 閑話休題 私の銀座赤坂物語(前田先生とクラブ「姫」;山崎選手のウオーキングスタイル ほか)
第3章 回想(マイホーム;私の十代 ほか)
第4章 時事問題(投資は儲かるか?;日銀黒田総裁 ほか)
著者等紹介
山口昇[ヤマグチノボル]
1941年愛知県知多郡(現在、名古屋市緑区)に生まれる。高校3年の秋、伊勢湾台風の被害に遭い進学をあきらめ名古屋市役所に就職するも、勉学への想いを捨て切れず、翌年、愛知大学経済学部夜間部(その後昼間部に編入)に入学する。大学卒業後製薬会社に就職。何時の時代も「青春の心」を持って挑戦することの大切さ楽しさを知る。51歳、東京都北区で薬局事業を起業し第二の人生を生きる。76歳で薬局事業を引退、81歳の今、最晩年を如何に生きるか模索中である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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