内容説明
もののけの声が聞こえるが、姿は見えない瑠璃。一方、姿は見えるが、声は聞こえない龍玄。そんな二人の住むお屋敷には、今日もたくさんのもののけが訪れる。ある日、二人の元に現れたのは河童の緑青とハムスターのようなもののけ・救急窮鼠隊。もののけあふれる毎日は忙しく慌ただしく、いとおしい。小さな事件たちに出会うなかで、瑠璃はぶっきらぼうに見えて優しい龍玄が気になりだして…。もののけまみれなお屋敷で起きる温かで幸福なゆるきゅんストーリー!アルファポリス第4回ほっこり・じんわり大賞“大賞”受賞作品、待望の続編。
著者等紹介
神原オホカミ[カンバラオホカミ]
2022年商業デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どんぐり@京都の何処かで
14
もののけの声だけが聞こえるが姿を見ることはできない瑠璃ともののけの声は聞こえないが姿だけは見ることができる有名な若手日本画家の龍玄。幼い頃から自分は変なんだとコンプレックスを抱く二人が出会い、忙しくも温かく愛おしい毎日をおくりだす事になる二人。淡い感じが良きです。続編ありですね。2025/01/26
悠
10
龍玄さんの描くもののけたちがみてみたいです。 続編ないのかなぁ。 とても面白かったです。2024/11/06
あずとも
4
もののけの声が聞こえるが姿は見えない瑠璃と姿は見えるが声は聞こえない龍玄。そんな二人と沢山のもののけ達のほんわかするあたたかなお話。兎に角癒される。2023/07/17
こはぎ
2
面白かった!2023/09/30
-
- 電子書籍
- 小悪魔教師サイコ【タテヨミ】第116話…
-
- 和書
- 経営分析 (3訂版)