内容説明
実際に訪れた46か国の中からこころ沸き立つ奇湯・名湯を厳選!
目次
第1章 「析出物」―奇跡の造形に注目したい(「析出物」の楽しみ方;特集(1)熱帯雨林の秘境「スマトラ島」の析出物温泉 ほか)
第2章 「景観」―海・川・山の湯を堪能したい(「景観」の楽しみ方;特集(2)チリ「パタゴニア」のオーシャンビュー温泉 ほか)
第3章 「噴泉・気泡湯」大地の活発な営みを体感したい(「噴泉・気泡湯」の楽しみ方;特集(3)文明の十字路「コーカサス」の噴泉・濁り湯(前編) ほか)
第4章 「濁り湯」目にも鮮やかな湯に沈みたい(「濁り湯」の楽しみ方;特集(4)文明の十字路「コーカサス」の噴泉・濁り湯(後編) ほか)
第5章 「変わり種」想像を超えた湯に出会いたい(「変わり種」温泉の楽しみ方;特集(5)中米グアテマラの「超変わり種」温泉 ほか)
著者等紹介
鈴木浩大[スズキコウダイ]
絶景温泉探検家。1962年神奈川県生まれ。学生時代からの旅好きで、人生の半分以上を温泉旅に費やしてきた。21世紀に入る頃には海外の温泉に興味をもつようになり、これまでに訪ねた海外の温泉は46か国、約1200か所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なにょう
14
著者は絶景温泉探検家だそうで、執念で、世界のさまざまな温泉を探しに行く。インドネシア、南米、コーカサス地方には、風変わりな温泉が多いようだ。知らなかった!2023/09/09
ピオリーヌ
13
タイトルに偽りなし。「あまり知られていない海外の温泉のうち、ビジュアル性の高い物を厳選して紹介する」とあるように、世界各地の世にも珍しい絶景温泉が紹介される。到達難易度の高い温泉も数多いが、いつかは行ってみたい温泉ばかり。2024/08/12
keith
5
世界の絶景温泉ですが、観光面では素晴らしい所も多いですが、入浴するという点では、快適性とか衛生面を考えたらやはり日本の温泉が一番ですね。2024/02/01
Lunta
2
温泉の施設や快適さは日本が最高とわかってはいるが、海外でも温泉と聞けば行きたくなる。この本の写真や解説を読めばなおのこと。作者の熱心さに脱帽。2024/01/18
竈馬
1
図書館郵送本 マニアックさ/☆☆☆☆ チリやグアテマラなどの温泉も紹介されている。 確かに本邦初公開な内容。 もう少し行きやすいところ(行ったところ)も入れて〜。 2023/11/08
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