内容説明
最高傑作はいつだって次の作品だ。本質を見抜くワンフレーズ。
目次
第1章 芸人としての生き方
第2章 人としてどう生きるか
第3章 師匠と弟子
第4章 テレビとインターネット
第5章 人間関係の築き方
第6章 親のあり方、子のあり方
第7章 お金との向き合い方
第8章 老いるとは
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
猫柳
3
ビートたけしをあまりよく知らないけど、なぜかふと気になり読んでみた。人を蹴落とす苛烈さと、思いやりを重視する寛大さが同居し、均衡を保っている印象を受ける。おそらく彼は今までの人生で何人もの人を蹴落としてきたのだろうが、それはあくまで芸人としてやむなしとして、システム上どうしようもないものに拘らず、諦めろという彼の哲学によるもののように感じる。この本の最大のテーマは「諦め」ではないか。自分の問題ではないことは背負う必要がないからきちんと見極めろということを、この本で伝えたかったのではないだろうか。2023/06/12
バールの様なモノ
0
大変ためになる言葉ばかりでした。まだまだ、自分の生きる土俵は未完成であることに気づきました。2023/08/23
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