内容説明
元販売猫きなちゃんと元保護猫ダンくんのほのぼのぐらし。
著者等紹介
安西政美[アンザイマサミ]
キャットエイド猫写真家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
152
キャットエイド猫写真家、安西 政美、初読です。 元販売猫きなちゃんと元保護猫ダンくん、二匹の猫、ふんわりもふもふの癒される写真集だにゃあ(=^・^=) https://miraipub.jp/books/23191/2023/04/24
たまきら
46
読み友さんの感想を読んで。表紙の子がうちの子によく似ていたので。うちのアカトラはバックヤードブリーダーが失敗して雑種を大量に生ませてしまい、獣医に放出した子猫の一匹でした。三毛猫は向かいのトラックの下で鳴いていたのを夫が保護した野良上がり。境遇が似ているので共感しまくり。15歳になった6キロ男子、こうしている今もお膝でゴロゴロ言ってます。かわいいなあ。2023/06/26
k sato
15
「最後のセール」とラベリングされたショーケース。売れ残ったのは一匹の子猫だった。あるご夫婦に引き取られたその子猫は「きなちゃん」と呼ばれている。きなちゃんの寝顔からは想像もできない衝撃的な出自エピソード。もしご夫婦が引き取らなかったらどうなっていたのだろうか。日本はペットショップでの「猫の販売」を合法としている。一方で動物愛護法があるにも関わらずペットの販売実態は悲劇だ。一部の人間のエゴで苦しんでいる猫がいる現実に目を背けてはいけない。人も猫も幸せになれる社会の実現のために、私にできることはないだろうか。2024/06/24