内容説明
予防法の実践で欧米ではすでに認知症と脳卒中の発症率が下がっている!
目次
第1章 増え続ける認知症と脳卒中
第2章 認知症と脳卒中の早期発見法
第3章 認知症と脳卒中の要点
第4章 若年性認知症と若年性脳卒中
第5章 認知症と脳卒中の症状や検査
第6章 認知症と脳卒中の予防法
第7章 最新の知見
著者等紹介
内山真一郎[ウチヤマシンイチロウ]
国際医療福祉大学臨床医学研究センター教授。山王メディカルセンター脳血管センター長。東京女子医科大学名誉教授。脳卒中診療の第一人者であると同時に、関連学会の理事、学会長といった要職を歴任。2004年に脳梗塞で倒れた長嶋茂雄氏の主治医でもあった。近年、脳卒中だけでなく、血管病としての認知症の予防や啓発活動にも力を入れている。北海道大学医学部卒業、米国メイヨークリニック留学、東京女子医科大学神経内科主任教授を経て、現在国際医療福祉大学臨床医学研究センター教授・山王メディカルセンター脳血管センター長・東京女子医科大学名誉教授。米国心臓協会脳卒中評議会・欧州脳卒中機構・日本脳血管認知症学会・NPO法人臨床研究適正評価教育機構評議員。独立行政法人医薬品医療機器総合機構専門委員。米国脳卒中協会機関誌Strokeなど多くの国際誌の編集委員。日本脳ドック学会・日本脳神経超音波学会・日本脳卒中学会・日本血栓止血学会・アジア太平洋脳卒中学会・日本脳血管認知症学会会長を歴任。日本神経学会認定医・指導医、日本脳卒中学会認定専門医。Best Doctors in Japan 2022-2023に選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。