内容説明
半神という激レア種族への変化と、スマホのチート化という2つの特典と共に異世界に招待された青年、リョーマ。半神は「神の使徒」として祟められているため、人々には種族がバレないようにしつつ、冒険者として活動していた。そんなある日、リョーマは犯罪組織について調査するべく、王都の貧民街へ足を運ぶ。そこで彼が目にしたのは、辛く苦しい生活を送る獣人達の姿だった。さらに麻薬まで流通していることを知ったリョーマは、獣人達を救うために、貧民街の改革に乗り出し―はびこる悪を徹底浄化!なりたて半神の異世界ライフ、第3弾!
著者等紹介
穂高稲穂[ホダカイナホ]
「異世界転移して持っていたスマホがチートアイテムだった」にて第14回アルファポリスファンタジー小説大賞で奨励賞を受賞。同作を「種族“半神(デミゴッド)”な俺は異世界でも普通に暮らしたい」と改題し出版デビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。