内容説明
私達1人1人の中には「人格」という名の龍がいます。その龍は「経験」を糧にして強くなります。とくにうまくいかない経験は、乗り越えるたびに人間が大きくなり人格が磨かれていきます。どうぞご自分の「一匹の龍」を大切に養い鍛錬して下さい。
目次
第1章 赤ちゃんから幼児期まで(赤ちゃんとはじめてのつきあい方;2つの反抗期は接し方を変える目じるし! ほか)
第2章 小学生(「小学」を読む;「学ぶ」ことの意味 ほか)
第3章 中学生・高校生(第2反抗期は自分さがしの時期;橋本左内の15歳からの自己啓発(その1) ほか)
第4章 新社会人(新社会人になること;下坐の修行 ほか)
第5章 30代(メンター(わが師)を持つ
自分とつながる ほか)
著者等紹介
山本節子[ヤマモトセツコ]
1952年山口県に生まれる。慶應義塾大学国文学科卒。結婚後子育てと家計のやりくりに専念。45歳からさまざまな資格を取得して社会に再スタートする。(株)リスタートを設立。独立系FPとして数百件の個人向けFP相談、各種セミナー講師、雑誌や書籍の執筆や監修などの活動を続ける。その後コーチング(CPCC)や東洋思想を学ぶ。東洋思想を学ぶにつれ「人間の根本・生き方・胆力の磨き方等」の生きる知恵の珠玉の数々に魅了される。リスタート・ウーマン(子育て支援団体)を立ち上げて、自治体等で子育てセミナーを行い、コーチングや東洋思想をもとに人間の本質から子育てを考えた内容やワークは好評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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