内容説明
気が付いたら見知らぬ森の中にいたリサ。親切なクロードさんに拾われて話を聞くと、なんとここは魔術の使える異世界みたい!言葉は通じるし、クロードさんも優しくて、快適な異世界生活だけど…なんでごはんがこんなにマズいの―!?もう耐えられない!精霊のバジルちゃんにも助けてもらって、私がみんなのごはんを作ってあげる!小学中級から。
著者等紹介
甘沢林檎[アマサワリンゴ]
青森県出身。2012年「異世界でカフェを開店しました。」にて出版デビューに至る
ななミツ[ナナミツ]
イラストレーター。書籍のイラストを中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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退院した雨巫女。
14
《私-図書館》リサちゃんは、異世界に、よばれたのは、食文化の向上させられる力があるからだ。続き気になる。2023/01/23
雪見だいふく
5
レーベルの対象学年が小学生中級から。との事で漢字にはふりがなが。奥付を見ると、レジーナブックス版から一部書き換え部分がある模様。 レジーナブックス版を購読してからかなり立っているため細部まで覚えておらず、イラストはともかく本文は変わっている部分がよくわからなかった… レジーナ版やコミック版既読の方でこちらを手にした方いたら、見比べてみるのもいいかも。 レジーナ版は明確に終了した描写がないところで新刊の刊行無くなった為、こちらのレーベルでその先が出ることあれば嬉しいかも。2022/11/23
やまちゃん
1
異世界にいって料理を広めるってのは多いネタだけど、なぜに絶対受け入れられると自信満々なのか? その世界にも料理かあり、文化がある以上、口にあわないこともあるだろうに。 食に拘る日本人あるあるかもしれない。 コミックからの原作読みだったので、面白いのはわかってましたが、文章がちょっと稚拙かなぁ。 なろう系とかにはありがちですが。2022/10/06