内容説明
楷書筆字を書く上で混沌とした多くの情報を出来るだけ整理し、名前を付け、項目別に分類して、図・表・動画で徹底的に解説しました!今まで書道に縁が無かった人が最小最短の努力で上手くなる本。筆字経験者にも、再認識・多くの見落としを認識出来る本。ペンと筆字混合文字の解説でペン字・筆ペン字・筆字に対応する本。
目次
第6章 ひらがな楷書書き方解説(楷書書き方解説での決め事)
第7章 カタカナ書き方解説(楷書書き方解説での決め事)
第8章 漢数字+永山川人日月書き方解説(楷書書き方解説での決め事)
第9章 かな・カタカナ・漢数字+永を漢字部首へ適用(漢字部首別代表文字の書き方解説)
第10章 生活の中やビジネスでよく使う文字(文字を書く前に確認すること;行書の書き方の要点;ひらがなの連綿線の心得;生活の中やビジネスでよく使う文字例)
著者等紹介
岡部修一[オカベシュウイチ]
昭和25年、福岡県生まれ。福岡県立東筑高等学校を経て立命館大学理工学部高分子化学科卒。卒業後日本IBM(株)に入社、30年にわたり品質・研究技術者として勤める。退職後、韓国三星電機(株)に移り、約3年研究職。書道の方は昭和31(1956)年、西日本書道通信学会(日本習字財団の前身)に入塾、書道教授(八段位)、墨画部教授を取得、後進の指導を続けている。現在、北九州市にて書道組織「愛書友」を主宰
岡部省三[オカベショウゾウ]
昭和29年、福岡県生まれ。福岡県立直方高等学校を経て九州産業大学芸術学部デザイン学科卒。卒業後(株)アサヒコーポレーションに入社、以来36年にわたりシューズデザイン開発に携わる。書道は昭和36(1961)年、西日本書道通信学会(日本習字財団の前身)に入塾、書道教授(八段位)・墨画部教授を取得、後進の指導を続けている。現在、久留米市にて書道教室をもっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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