内容説明
SNSで情報が飛び交い、テレワークが当たり前となった高度情報化社会。パソコンとネットの融合した現在の情報環境ができるまでの様々な技術革新、それを取り巻く戦国時代のような人と企業のドラマを独自の視点で振り返る年代記!
目次
第1章 秋葉原電気街の物語(昔は硬派だった秋葉原;世界を変えたデジタルのはじまり ほか)
第2章 コンピュータが個人のものに(謎の円盤UFO;歴史を作った世界初のパソコン ほか)
第3章 パソコン戦国時代(日本企業の社内ベンチャーから誕生したパソコン;マイコンのためのOS ほか)
第4章 コンピュータがつながる世界(イーサネットのルーツはハワイにあった;ネットワークのためのOS ほか)
第5章 社会インフラとなったインターネット(ネットワークの上のクモの巣;第8層は政治の世界 ほか)
著者等紹介
佐藤正和[サトウマサカズ]
マーズ・システムサイエンス&テクノロジーズ合同会社代表/ITコンサルタント。1959年生まれ。早稲田大学理工学部卒。工学博士。日本電気(現NEC)にて、大型コンピュータの回路設計を担当。その後、ネットワークの世界に魅了され、ATR通信システム研究所、ジャストシステム、日本アイ・ビー・エムにて、ソフトウェアからハードウェアまで、企業向けネットワークの研究・開発およびシステム構築に携わる。2019年、自身の会社を立ち上げ、現在、ネットワーク技術を主としたコンサルティング業務、およびIT全般の教育業務を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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