内容説明
フロイト、ユングと並ぶ心理学の巨匠アルフレッド・アドラーは私たちに何を語りかけているのか?共同体感覚に支えられた健全な優越性の追求を重視し、現代人の生き方に再考を促すアドラー心理学の全貌!
目次
第1章 アドラー 人と著作
第2章 他者の存在をめぐって
第3章 目的論
第4章 ライフスタイル
第5章 甘やかされた子ども
第6章 優越性の追求
第7章 神経症について
第8章 勇気づけ 教育と治療
第9章 人生の意味を求めて
著者等紹介
岸見一郎[キシミイチロウ]
1956年、京都府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋哲学史専攻)。専門はギリシア哲学、アドラー心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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