内容説明
幼馴染でもあるリーダーの横暴な言動に耐えかねて冒険者パーティを脱退した魔術師の青年、マルク。彼はもう一人の幼馴染、エリーが率いる有力パーティに移籍し、充実した日々を送っていた。レヴァの森の調査での怪我から回復したマルクは、森の再調査が行われることを知る。災害指定級の魔物の存在が確認され、複数パーティでの討伐が実行されることになったのだ。調査に参加したマルクだったが、その途中、仮面をつけた怪しい獣人族と、魔人と対峙することに。騒動の元凶である強敵との死闘に、マルクは仲間たちと共に挑む！超ホワイトなパーティで、魔術師として急成長！人生大逆転ファンタジー、第二弾！
著者等紹介
詩葉豊庸［コトハトヨノリ］
静岡出身。「無能と蔑まれし魔法使い、ホワイトパーティーで最強を目指す―パワハラ幼馴染が追放するとかほざいてきたので、絶縁してやることにした」にて第１３回アルファポリスファンタジー小説大賞で奨励賞を受賞。同作を「無能と蔑まれし魔術師、ホワイトパーティで最強を目指す」と改題し出版デビューを果たす（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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