著者等紹介
山田ふしぎ[ヤマダフシギ]
東京理科大学卒業。主に子ども向けの雑誌や新聞で、科学や実験に関するマンガやコラムを連載。また、サイエンスコーディネーターとして各地の実験教室やイベントで活躍している
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
30
少し古い本ではあるが、基本的な視点は変わらない。改めて、地球というものを考え直すには丁度いい。一言、環境と言っても随分幅が広くて、ついつい思考の中から消えてしまうことが多い。本当に、このままでは、いけないということだけは共通認識としてあると思いたい。2020/07/25
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
16
ある日、惑星観測にきた宇宙人が見たものは、悲鳴をあげている地球の姿。地球の今と、私たちに及ぼす影響をマンガと写真で伝えています。2022/01/01
ybhkr
2
小学生向けの本。2004年発行なので現在には通用しないものもたくさん。宇宙人の目で地球の環境を見て問題点を探るわけだけど基本的に地球の文明をディスってるだけで具体的な解決策は探索機で宇宙を観察することってさすがのJAXA理論。探索機ってホンマに使い捨てなのね、今も活躍しているものはひとつもない。これを子供向けの漫画にしてイタズラに危機感や恐怖感煽ってなしくずし的に探索機で解決しちゃうのはどうかと思う。基本的に日本の探索機ってそんなに結果出してない気がするし…。技術に結果が伴わないかんじ。うーむ…。2015/07/28